大学院2年大変お世話になった神山財団の卒業成果展にて奨励賞をいただき、出品作品が当財団所蔵となりました。
以下、神山財団の支援理念と展示に関する説明文を引用させていただきます。
神山財団芸術支援プログラムは、文化の向上・芸術の振興に貢献でき、芸術が本来持つ”癒し”を追及する人材の育成事業として、美術分野において次世代の才能溢れる人材を奨学支援するプログラムです。2014年からスタートし、全国の美術大学等で絵画を制作している大学院生を対象に、毎年20名程度の奨学生を輩出しています。
在学中には奨学金支給による支援のほか、全国から集まる当財団奨学生同志の交流の機会を提供し、奨学生卒業後には、今回主催しております卒業成果展へ出展する機会の提供を支援の一つとしています。卒業成果展の出展対象者は、当財団奨学生のうち、今年3月に各美術大学等の大学院を卒業したOB/OG達の成果展となります。この成果展が、彼らの大学院で学んだ成果を存分に発揮する場となると同時に、今後の制作活動の糧となることを願っています。また、同会場にて第8回卒業成果展の受賞品も展示いたします。
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